[ワシントン 25日 ロイター] - 共和党上院トップのマコネル院内総務は25日、トランプ前大統領が2024年大統領選で共和党候補に指名された場合は「無論」票を投じると表明した。

マコネル氏は1月6日のトランプ氏支持者による議会襲撃を巡り同氏を激しく非難していた。

FOXニュースのインタビューで語った。「現在から2024年までには多くのことが起きるだろう。私が知る限り少なくとも4人の議員が大統領選への立候補を考えおり、知事なども複数いる」とし、「予測のつかない争いになるだろう」との見通しを示した。

トランプ氏は先週、マコネル氏を「陰気で不機嫌」などと批判している。

トランプ氏はフロリダ州で開催中の保守政治活動会議(CPAC)で28日に講演する際、24年大統領選に出馬する可能性に言及するとみられている。

議会下院はトランプ氏支持者による議事堂占拠を巡り反乱を扇動したとしてトランプ氏を弾劾訴追したが、上院は無罪評決を下した。マコネル氏は上院の議場でトランプ氏に「実質的かつ道義的な責任があるのは疑問の余地がない」と批判していた。

トランプ氏のCPACでの登壇を巡っては、議会共和党内の対立が今週、表面化していた。下院共和党ナンバー3のリズ・チェイニー議員が、トランプ氏は共和党や国の将来において役割を果たすべきではないと述べたのが発端だった。

マコネル氏はトランプ氏がどこで講演するかや何について話すかについて言うべきことはないと述べ、トランプ氏との批判の応酬についても「過去に起きたことは現在と関係ない。先に進むだけだ」と応じた。