[モスクワ 25日 ロイター] - ロシアは3種類目となる新型コロナウイルスワクチンの生産を開始し、近く国内の各地域に供給する見通し。科学高等教育省が25日、明らかにした。ただ、第3相臨床試験はまだ進行中だという。

ロシア当局は同国製ワクチンの代表格である「スプートニクV」に加え、「エピバックコロナ」と「コビバック」も緊急承認している。

科学高等教育省は声明で「3番目のロシア製ワクチンは一般市民向けの配布が始まりつつあり、数日内に各地で登場するだろう」とした。モスクワのチュマコフセンターが年間で最大1000万回分を製造する計画だとした。

一方、インタファクス通信によると、ファリコフ科学高等教育相は同ワクチンの第3相臨床試験(治験)が始まったと述べた。シュマコフセンターの所長は、第3相治験は半年内に終了する見通しだと述べた。