[ワシントン 7日 ロイター] - 世界銀行のマルパス総裁は7日、欧州における新型コロナウイルスワクチンの接種ペースが遅いことに懸念と失望を示した。

総裁は、独当局者らが20カ国・地域(G20)に対し、ワクチン問題が「国内総生産(GDP)予想の下方修正につながる」可能性があると明かしたと指摘。

また中南米・カリブ地域の現状も極めて懸念していると述べた。ただ、米国の強い回復でこの地域の製品に対する需要が刺激される可能性があるとの見方も示した。