[16日 ロイター] - バイデン米政権で気候変動問題を担当するケリー大統領特使は16日、中国の韓正副首相とビデオ会談を開き、双方とも気候変動問題で協力する意向を示した。新華社が伝えた。

韓首相は、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」に米国が復帰したことを歓迎した。ケリー氏は、中国政府の気候変動担当特使の解振華氏と協議するために上海に滞在している。

新華社によると、中国の習近平国家主席はこの日、マクロン仏大統領、メルケル独首相とオンライン形式で首脳会談を行い、気候変動問題で中国がフランスとドイツと協力関係を強化する意向を示した。

習近平は昨年、世界最大の温室効果ガス排出国である中国が2030年までに二酸化炭素排出量のピークを迎え、60年までに排出量を実質ゼロにする計画を示した。