[サンノゼ(米カリフォルニア州) 26日 ロイター] - 米カリフォルニア州サンノゼにある公共交通機関の鉄道車両基地で26日早朝、従業員の男が同僚を銃撃し、同僚9人が死亡した。警察が現場に駆け付けた後、容疑者の男は自殺した。

サンタクララ郡検死官事務所は、26日遅くに犠牲者の身元を確認。犠牲者は29─63歳で全員男性だった。

当局は容疑者の氏名や年齢を公表していないが、地元紙サンノゼ・マーキュリー・ニュースなどは操車場の保守作業員のサミュエル・キャシディ容疑者(57)と伝えている。当局は動機も明らかにしていない。

事件は午前6時半ごろ、サンノゼ空港近くのサンタクララバレー交通局(VTA)の車両整備場で起きた。

現地の警察当局によると、現場では少なくとも1つの爆発装置が見つかり、処理班が車両基地と付近の建物を捜索している。

警察と会見に臨んだカリフォルニア州のニューソム知事は、米国で銃犯罪が繰り返されていることに怒りをあらわにした。

ホワイトハウスのジャンピエール副報道官は記者会見で、バイデン大統領も事件の報告を受け、政権スタッフが現地の当局者と連絡を取り合い、状況を注視していると述べた。