[ワシントン 14日 ロイター] - 米民主党穏健派のキルステン・シネマ上院議員が今週開いた同党下院議員らとの会合で、バイデン大統領が最優先課題とする数兆ドル規模の歳出法案について、1兆ドルのインフラ法案が議会承認される前に賛成票を投じることはないと述べた。

上院議席は与野党が50議席ずつのため、シネマ議員の票は法案通過の鍵となる。議員の側近はコメントに応じなかった。

シネマ氏は同じく民主党穏健派のジョー・マンチン上院議員と13日、これまで報じられていなかった党内のオンライン会合に参加し、歳出法案の採決を強行するために指導部が設定するいかなる期限も受け入れないと述べたという。関係者によると、この会合には少なくとも9人の党内穏健派の下院議員が参加した。

会合では歳出法案とインフラ法案を11月に採決する期限を設けることが提案されたが、関係者によると、シネマ・マンチン両議員はその案を拒否したという。