[ソウル 24日 ロイター] - 北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は24日、同国が金正恩朝鮮労働党総書記の体制下で「世界が無視できず、手出しできない無敵の力」を得たと伝えた。核兵器に言及したとみられる。

25日は朝鮮人民軍創設90周年の記念日に当たる。専門家は、北朝鮮が大規模な軍事パレードを行い、兵器を誇示するとみている。

KCNAは、朝鮮戦争における米国との戦いや冷戦期の小規模な交戦から2010年の韓国・延坪島に対して行った砲撃まで、北朝鮮の軍事的な成果を列挙し、朝鮮人民軍が「いかなる現代戦にも対処できる」攻撃力と防衛力を備えていると報じた。

さらに、金総書記について「天才的な軍事思想と卓越した軍事指揮、比類なき勇気と胆力」を有するとし、その指導力で「無敵の力」を獲得したとたたえた。

聯合ニュースは、北朝鮮が大規模な軍事パレードを行う準備をしている兆候があると、韓国政府筋と話として報道。パレードには兵士約2万人が参加し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、極超音速ミサイル、潜水艦発射ミサイルなど、最新兵器が披露される可能性があるとみられている。