[シドニー 2日 ロイター] - 豪カンタス航空は2日、シドニー・ロンドン間の直行便向けに欧州航空機大手エアバスの「A350」を12機発注したと発表した。国内線の航空機刷新に向け、ナローボディ(単通路)の「A321」と「A220」も20機ずつ発注した。

発注額については明らかにしなかったが、カタログ価格に基づくと数十億ドル規模になる見通し。

A350の納入後、2025年終盤にシドニー・ロンドン間の直行便を就航するという。同路線の飛行時間は約20時間で商用飛行として世界最長となる。

A321は24年終盤、A220は23年終盤に納入が開始される。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)から旅行需要が予想以上に早期に回復する中、同社は債務削減が可能になっており、2023年度に黒字に転換するとの見通しを示した。