[ロンドン 4日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は5日に開く閣僚級会合で、6月の産油量目標を日量43万2000万バレル引き上げることで合意する見込みと、関係者4人がロイターに明かした。

西側諸国の制裁措置によってロシア産原油が一段と減少するとみられるものの、中国でのロックダウン(都市封鎖)措置を背景に需要の伸び鈍化が懸念されるという。

OPECプラスは昨年7月の合意に基づき、今年9月末まで産油量目標を毎月、日量43万2000バレルずつ引き上げる計画となっている。

OPECのバーキンド事務局長は4日に開催されたOPECプラスの合同専門委員会(JTC)で、他の産油国がロシアからの原油供給を代替するのは不可能だと強調した。