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[香港 19日 ロイター] - 中国政府は19日、香港の李家超(ジョン・リー)次期行政長官が7月から率いる新政府の主要閣僚を発表した。財政官は陳茂波(ポール・チャン)氏を留任させ、経済政策の継続性を確保する考えを示唆した。

新華社や香港政府によると、政府ナンバー2の政務官には陳国基(エリック・チャン)氏を起用。李氏と次期政務官はともに2020年の香港国家安全維持法(国安法)の下で、香港の自治を侵害したとして米制裁対象に指定された。陳財政官には制裁は科されていない。

司法官には高等法院(高等裁判所)の判事を2015年以来務めてきた林定国(ポール・ラム)氏が任命された。

李氏は記者会見で、今後5年間は香港が安定から繁栄に前進する上で非常に重要な時期になると強調。「弱いものいじめ」をする一部の国々が制裁で香港高官を脅しているが「結果としてわれわれは、国家安全保障維持への決意を一段と固くした」と述べた。