米CDC、生後6カ月以上にコロナワクチン推奨 全米で接種開始へ
6月18日、米疾病対策センター(CDC)は、新型コロナウイルスワクチンの接種推奨年齢をこれまでの5歳以上から、生後6カ月以上に拡大したと発表した。写真は昨年12月、ペンシルベニア州ランズデールでファイザー・ビオンテック製ワクチンの接種を受ける5歳の子ども(2022年 ロイター/Hannah Beier)
(ロイター)
米食品医薬品局(FDA)が17日、ファイザーのワクチンで6カ月から4歳まで、モデルナのワクチンでは6カ月から5歳までの緊急使用を承認していた。
子どものコロナ症状は一般的により軽い。しかし、CDCによると、2020年3月からこれまでで1─4歳の死因としてコロナは5番目に多く、1歳未満では4番目に多い死因となっている。