[リホボスビーチ(米デラウェア州) 20日 ロイター] - バイデン米大統領は20日、ガソリン価格や物価が高騰する中、連邦ガソリン税を一時停止するかどうかについて今週末までに決定する可能性があると表明した。

前日にはグランホルム・エネルギー長官がCNNに対し、バイデン大統領がガソリン価格抑制に向けて連邦ガソリン税の一時停止を検討していると明らかにし、そうした措置は「(検討対象から)外れていない」と述べていた。

バイデン氏は記者団に対し「検討している。データに基づいて今週末までに決定したい」と語った。

連邦ガソリン税の一時停止は政府が検討しているさまざまなインフレ対策の1つ。バイデン氏は政府当局者らが石油・ガス会社と会談することも明らかにし「なぜ彼らがもっと石油を精製しないのか説明を得たい」と述べた。

また、イエレン財務長官は19日、トランプ前政権から引き継いだ対中関税の一部が「戦略的目的」を果たしていないとし、バイデン氏がインフレ抑制策として撤回を検討していると述べている。