[モスクワ 29日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の6月の産油量が、当初の計画を日量284万バレル下回った。ロシアのインタファクス通信が29日、関係筋の話として報じた。一部の国に対する制裁措置などが影響したとみられている。

米国はロシアの供給減を補うためにOPECの増産を期待。ただ、OPEC加盟国の多くは、ここ数年の価格下落に加え、化石燃料から代替エネルギーへの移行に関連する圧力により、慢性的な投資不足に直面している。

複数の関係筋によると、OPECプラスは来週8月3日の会合で9月の生産水準を現状維持とする方向で検討するが、小幅の増産も議論されるもよう。