[アデン 2日 ロイター] - イエメンの紛争当事者であるサウジアラビア主導の連合軍と親イラン組織フーシ派が停戦期間を2カ月延長することで合意した。仲介した国連のハンス・グランドバーグ・イエメン担当特使が明らかにした。停戦は2日が期限だった。

特使は声明で「今回の延長には早期の停戦合意拡大に向けて交渉を強化する当事者間の約束が含まれている」と述べた。

関係筋によると、特使は追加措置とともに6カ月の停戦延長を推進していたが、双方は既存の停戦合意の履行について不満を抱いており、不信感は根深い。

特使は完全な合意履行を確実にするため関与を強める姿勢も示した。

バイデン米大統領は、重要なステップで人々の命を救うために不可欠だと停戦延長を歓迎した上で「長期的には十分ではない」と指摘。

イエメンの当事者に対し、耐久性のある紛争解決への道を開く包括的な合意を目指し、国連の支援の下で建設的に取り組むよう求めた。