[モスクワ 3日 ロイター] - モスクワ取引所は3日、中国人民建て債券の取引を開始すると発表した。アジアの投資家誘致が狙い。まずはロシアのアルミ大手ルサールが発行する社債を提供する。

モスクワ取引所は「人民元建て債券は、ロシアの借り手にとって外貨流動性の新たな供給源になる」と指摘。人民元建て債券は人民元を利用する幅広い投資家を対象としており、プロの市場参加者やその顧客の取引機会が広がるよう設計されているとした。

モスクワ取引所で最初に取引される人民元建て債券は、2027年を満期とするルサールの2社債で、それぞれ20億元(2億9622万ドル)規模となる。