[ブラジリア 8日 ロイター] - 8日に公表された世論調査によると、10月の大統領選で、ルラ元大統領の現職ボルソナロ大統領に対する支持率が7%ポイントと、1桁台に縮小した。

調査は投資銀行BTGパクチュアルの委託でFSB研究所が実施。それによると、ルラ氏の支持率は41%、ボルソナロ氏は34%で、先月の44%対31%からリードが縮まった。

ルラ氏のリードは5月の14ポイント、7月の13ポイントから縮小が続いている。

きょう決選投票が行われた場合、ルラ氏は得票率51%対39%で勝利すると予想され、リードは先月の18ポイントから12ポイントに縮小した。

ボルソナロ氏は、社会福祉手当支給の増額や燃料費抑制などの政策を繰り出し、世論調査では政府を「悪い」または「ひどい」と評価した回答者が6月初めの50%から44%に低下。同氏に投票しないとの回答は6月の59%から53%に低下している。ルラ氏への否定的な回答は45%とやや上昇した。

調査は8月5─7日に有権者2000人に対して電話で行われ、誤差は2%ポイント。

一方、世論調査会社ダッタフォリャの調査ではルラ氏のリードは18ポイント、先週公表されたバンコ・ジニアルとクアエスト・ペスキザスの調査ではリードが14ポイントから12ポイントに縮小した。