[3日 ロイター] - サウジアラビア人記者が2018年に殺害された事件に関して、関与が指摘されるサウジのムハンマド皇太子の弁護士は3日、皇太子が先週首相に任命されたことから訴追を免除されるべきだと主張した。

著名な記者のカショギ氏は18年、トルコのイスタンブールのサウジ総領事館でサウジ当局者らに殺害された。米中央情報局(CIA)は、皇太子の関与を指摘した。

皇太子は当初、事件への関与を否定したが、その後、間接的に計画性を認めた。

サウジのサルマン国王は先月27日、内閣改造を実施し、息子のムハンマド皇太子を首相に任命した。

皇太子の弁護士らはワシントンの連邦地方裁判所に対して、米国が他国元首の訴追を免除した例を引用し、皇太子が訴追を免除される権利があると主張した。