[2日 ロイター] - 米厚生省は2日、来年2月1日からM痘(サル痘)の公衆衛生上の緊急事態指定を解除すると発表した。

M痘は米史上最大の拡大を示していたため、数カ月にわたり緊急事態が宣言されていた。

ベセラ厚生長官は「感染者数が少なくなっていることから、2023年1月31日の(緊急事態)期限を延長する必要はないとみている」との声明を発表した。

ただ、「手綱を緩めるわけではなく、感染状況を注視するとともに、リスクのある人全員に無料のワクチン接種を促していく」と説明した。

政府は昨年8月、国内の感染者が6000人を超えたことから緊急事態を宣言。しかし疾病対策センター(CDC)は先月、感染者が8月半ば以降減少していると明らかにした。