[北京 21日 ロイター] - 中国の王毅外相は20日、マクロン仏大統領と会談した。フランスが相互の信頼を高め、中国と欧州の健全で安定した関係発展において引き続き建設的な役割を果たすことを期待すると述べた。

また、世界の安定化勢力として協力することを望むと語った。中国外務省が21日に声明を発表した。

王氏はフランスが現地の中国企業にとって公平で公正なビジネス環境を整備することにも期待を示した。

中国の新華社によると、マクロン氏の外交顧問とも会談し、平和と安全保障に関する問題を協議。「平和と安定には多極化が不可欠」との認識で一致した。

両国は戦略的協調を引き続き強化し、気候変動、生物多様性保全、農産物・食品、クリーンエネルギー、原子力研究開発の分野で協力を深めることで合意した。中仏間の直行便増便についても協議したという。