[モスクワ 25日 ロイター] - 丸2年を迎えたロシアによるウクライナ侵攻を巡り、ロシア政府は25日、プーチン大統領が軍にウクライナへの一層の進撃を命じたことを受けて、東部の要衝アブデーフカとドネツクでロシア軍が一段と攻勢を強めたと発表した。

ウクライナ側はドネツク地域でのロシア軍の進撃を報じていない。

ロシア国防省によると、ロシア軍は東部バフムトのクリシチウカなどの村近くでウクライナ軍を撃退した。ロシア側の報道によると、ロシア軍はアブデーフカ近郊でも優勢だという。

ロシア国防省は、ロシア軍がこの地域でウクライナ軍による7回の反撃を跳ね除け、ウクライナのドローン(無人機)77機を破壊したと発表した。

一方ウクライナ軍の発表によると、ウクライナ軍はアブデーフカ近郊で18回の攻撃を撃退。バフムト近郊でロシア軍の攻撃5回を食い止めた。

ロイターはこれまでのところ、ウクライナ側とロシア側の戦況に関する発表について事実の確認ができていない。