Tom Balmforth Yuliia Dysa

[キーウ 6日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は国内テレビで6日放送されたインタビューで、ロシアによる激しい長距離攻撃が続けば、防空ミサイルが枯渇する恐れがあると警鐘を鳴らした。

「(ロシアが)ここ1カ月のように毎日攻撃し続ければ、われわれはミサイルを使い果たす可能性があり、パートナー国も承知している」と述べた。

今のところは十分な備蓄があるが、何を防衛するかを巡り既に難しい選択を迫られているとした。

その上で、特に米国の防空システム「パトリオット」の重要性を強調し、25基が必要だと述べた。

ウクライナではこのところ相次ぐ攻撃で民間人の死者が出ている。6日には北東部ハリコフにミサイルとドローン(無人機)による攻撃があり、8人が死亡した。

ゼレンスキー氏は共和党の反対で昨年末から米議会での審議が滞っている大規模支援策について、承認されるとなお信じていると語った。

融資の形で支援を受ける可能性については「いかなる選択肢にも同意する」と述べた。