[4日 ロイター] - 米シェールオイル生産のコンチネンタル・リソーシズ<CLR.N>は4日、最大限に抑制的な形で生産を再開する計画を明らかにした。

ただハロルド・ハム会長は、市場の需給は均衡しつつあるものの、米原油先物の現在の1バレル=40ドルという価格は米国で長期的に生産が伸びるためには低過ぎると指摘。50−60ドルに達しない限り、国内生産の拡大は緩やかにとどまるとの見方を示した。

同社は、新型コロナウイルスの影響で原油価格が急落し、ガソリン需要が冷え込んだ今年春、生産を7割削減していた。

ノースダコタ州バッケン地区で生産活動を行っている同社は、同地区の原油を輸送しているダコタ・アクセス・パイプラインに対する裁判所の稼働停止命令について、執行が延期されることに自信を持っていると表明した。一方で複数の経営幹部は、パイプラインが停止しても生産への影響は最小限だと話している。

また同社は、これまでに従業員の97%が、新型コロナの影響で閉鎖していた職場に戻ったと説明した。