17日昼前に九州に上陸した大型の台風18号は現在、四国に進んでいて、熊本県は夕方、暴風域から抜けました。

「午前11時すぎです。水俣市では北からの強烈な風と横殴りの強い雨が降っています」
(リポート)
県内は17日午前8時頃から台風18号の暴風域に入り、風雨が強まりました。各地で最大瞬間風速20メートルを超える強い風を観測。阿蘇山上27.7メートル天草市牛深23.8メートル宇城市三角23.5メートル。
県内では一時、8つの市町村でおよそ13万人に避難勧告が出ました。
「熊本市南区富合町の避難所です。こちらには台風の石器に備えて150人ほどの方が身を寄せています」(リポート)
「家の方が心配ですが、家にいるとかえって心配こっちにいた方が安全ですし、みんなもいるし不安はないです」「避難は自分を守るためには避難した方がいい。交通への影響です」(避難した人)
JRでは始発から在来線のほか、九州新幹線では熊本〜鹿児島中央で運転を見合わせました。
「博多まででです。帰りもまた心配」(乗客)
「バスで帰ろうと思ったらバスが走らないということだったのでどうしようかなと思って、18日中には帰りたい」(乗客)
海の便では有明海を運航するフェリーが終日欠航しました。また熊本空港を発着する飛行機は午前中、すべての便で午後は大阪・名古屋方面を中心に欠航しました。
大型の台風18号は17日午前11時半ごろ、鹿児島県に上陸したあと、九州南部を通過し、午後5時現在、高知県宿毛市付近を北東に進んでいるとみられます。
県内は暴風域を抜けましたが、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、引き続き、土砂災害などに注意が必要です。

動画はこちら