阿蘇・中岳の火口見学、再開されれば約3年半ぶりとなります。
立ち入りを規制する協議会が現地視察。火口見学を再開するか今月26日に判断されます。
阿蘇・中岳の第一火口は、おととし10月の爆発的噴火で火山ガスの検知器などが壊れたことから火口周辺1キロの立ち入り規制が今も続いています。周辺の自治体や気象台警察などで組織する阿蘇火山防災会議協議会は火山ガスの検知器や火口の縁の柵など主な安全設備が復旧した事から火口周辺を視察しました。
また、火山ガスが強く発生したと想定しての避難訓練も行われました。
「倒れている人がいます。年齢は30歳ぐらい・・・」(訓練の様子)
「いずれにしても安全が一番ですから。みんなで協力しながら、カバーするところはカバーして、開放(規制解除)が早くできるようにしていきたい」(阿蘇火山防災会議協議会 佐藤義興会長)
おととしの爆発的噴火で入山規制の3まで上がった噴火警戒レベルは去年2月には、静穏を意味するレベル1まで下がっています。
阿蘇火山防災会議協議会はこの視察を踏まえ火口見学を再開するかについて今月26日に会議を開きます。
「熊本地震からの復興においても欠かすことのできない火口見学。3年半ぶりの規制解除となるのか、今月中にも判断されることになります」(記者)


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