熊本地震で被災した、南阿蘇村のうどん店が5年ぶりに営業を再開しました。

「よかったよかった。これ(メニュー表)も前と同じ」

およそ5年ぶりに営業を再開したの、は南阿蘇村立野の「うどん屋あそ」です。

午前11時半に開店すると、被災前と変わらない自家製手打ち麺のうどんやそばを食べに常連客などが次々と訪れました。

「(被災前の味と)変わらないね。おいしい」(訪れた客)

「良かったです、きょう来れて。頑張ってらっしゃると思ってうれしくなります」(訪れた客)

国道57号線沿いにおよそ30年前にオープンして以来、地元の人や観光客に人気でしたが、熊本地震で、店の天井が剥がれ食器も使えなくなるなどし、休業を余儀なくされました。

店主の飛瀬正文さんは、別の仕事をしながら自らの手で修復作業を行い、妻のひとみさんと共に一歩一歩、再開の準備を進めてきました。

「震災で(常連客に)会えなくなって、どんなされているだろうかという気持ちが、顔を見たとたんにわーっとなって。一人でも来てもらって、気楽に阿蘇に来てよかったと思ってもらえれば良いと思うから、そのお手伝いです」(営業を再開した「うどん屋あそ」 飛瀬正文さん ひとみさん)