一般社団法人日本生産技能労務協会は6月22日、東京都内で2021年定時社員総会を開催し、協会名称の変更を行った。新名称は「一般社団法人日本BPO協会」で、今年7月1日から使用を開始した。

 「BPO」は、ビジネスプロセスアウトソーシングの略称で、業務プロセスの一部を一括して専門業者に外部委託することを指す言葉。同協会が昨年1月に策定した「将来ビジョン2030」において、協会の活動領域を従来の製造・物流分野から技術、販売、バックオフィスなどへ順次拡大する方針を決定したことから、協会名を変更することにした。

 総会では役員改選も行われ、青木秀登会長が退任、新会長に清水竜一日総工産㈱代表取締役社長執行役員兼CEOが就任した。

 清水新会長は総会後の講演会で、「活動領域をアウトソーシング全般に広げる狙いは、多様な就業機会の創出と、サービスの向上・深化にある。業務領域拡大の象徴として、団体名称の変更を決定した」と話した。