労働新聞社Webサイトに2021年に掲載した記事で、2021年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。

2021年12月4日掲載【送検記事】

 福岡東労働基準監督署は、フォークリフトを用途外使用したとして、運送業の九州名鉄運輸㈱(福岡県糟屋郡)と同社福岡東支店長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで福岡地検に書類送検した。フォークリフトのパレット上に乗っていた労働者が高さ約2.3メートルから墜落し、腰の骨を折るケガを負っている。

 災害は令和3年4月8日、同社福岡東支店の倉庫で発生した。地上から高さ約3メートルの荷物置場にある商品を取り出すため、労働者をフォークリフトに取り付けたパレット上に乗せて上昇させたところ、墜落災害が発生している。

 同労基署は、「取り出そうとした商品は日頃使わないものだったため、高い場所に配置していた。フォークリフトを用いれば届くと考えていたようだ」と話している。

【令和3年10月15日送検】