国土交通省東北地方整備局は令和4年度の工事事故防止目標を策定した。工事中に発生する全治1〜3カ月の中傷事故が多く発生しており、墜落・転落や建設機械による労働災害防止を重点に据えている。

 昨年度の事故発生要因には、トラブルに伴う作業手順にない作業、作業員の自発的な手直しのための無理な作業など「予定外作業」によるものが多いと指摘。準備不足のまま不安定な作業を行ったり、安全確認を怠るなど「省略行動」によるものも目立っていることから、現場ごとに予定外作業や省略行動の排除に向けたルールを設定するよう指示している。