和歌山労働局は、令和3年12月に建設工事現場89カ所に対して実施した一斉監督結果を公表した。89現場のうち34現場(38.2%)で労働安全衛生法違反が発覚し、是正勧告などを行っている。

 主な違反は、墜落・転落防止が42件、元請事業者における各種管理者などの選任などを指す「安全衛生管理面」が23件などとなっている。34現場のうち6現場に対しては、作業停止などを命令する行政処分を行った。

 工期についても聞いている。「ゆとりなし」との回答比率は、監督を実施した89現場のうち11.2%だった。