関東地方整備局大宮国道事務所は6月21日、令和4年度第一回工事安全対策協議会を開催した。大宮国道事務所の阿部俊彦所長が挨拶し、「第三者被害を伴う重大や事故は直轄工事の信用を失墜しかねない。施工計画書の徹底やヒヤリハットの共有など十分な安全対策が必要になる」とし、参加者へ一層の事故防止に努めるよう求めた。

 協議会は道路工事の安全管理徹底と工事現場の労働災害・公衆災害防止を目的とするもので、工事業者が架空線や埋設管の損傷防止のための取組事例を報告した。世紀東急工業㈱からは、建設機械作業で専任の保安要員による誘導方法や合図の確認、建設機械へのバックセンサーの設置などの対策が紹介された。架空線・埋設物の損傷防止では、ユニック車のブーム下げ忘れを防止するための運転席へのステッカー設置や、試掘の徹底といった対策を講じている。