建設業労働災害防止協会長崎支部(谷村隆三支部長)は8月22日、長崎県立長崎工業高校(北島弘明校長)との間で、労働安全衛生教育に関する連携協定を締結した(写真)。

 同支部によると、年少者は法令で禁止されているため、危険作業を行わせる前提がなく、建設系の学科でも、安衛教育を行っている高校は少ない。現場に出る前から基礎を教えることで、労災防止につなげるねらいだ。高校との協定は全国初。

 建災防の講師が学校に出向き、フルハーネス型墜落制止用器具の特別教育などを行い、在学中の資格取得も支援する。生徒の費用負担を軽減するため、将来的には教員が講習を行えるよう、養成する考えだ。今後、連携先の高校を増やしたいとした。