埼玉労働基準協会連合会(渡邊伸治会長)など26団体で構成する埼玉労働災害防止関係団体等連絡協議会は10月20日、産業安全衛生大会を開催した。

 労働安全衛生総合研究所過労死等防止調査研究センターの高橋正也センター長が「働く人々の健康と睡眠・安全」について講演を行った(写真)。「睡眠が足りていない状態での作業は飲酒運転と同じ」と労働者の睡眠不足を放置する危険性を訴えた。過労死のみならず不注意による事故にもつながると指摘している。

 労働災害防止や健康経営、生産性向上など複数の観点から、睡眠の重要性を解説。勤務間インターバル制度などを活用し、1日7時間以上の睡眠を確保させることを勧めた。