千葉県労働基準協会連合会(浅見健一郎代表理事会長)は10月28日、令和4年度千葉県産業安全衛生大会を千葉市民会館で開催した。3年ぶりとなる今回の大会では、増加する転倒災害や高年齢者の労働災害を防ぐ観点から、中京大学の湯浅景元名誉教授が「安全に働くための体力づくり」をテーマに講演。持久力・筋力・柔軟性の維持向上へ、効果的なウォーキングや職場でも簡単にできる筋トレ・ストレッチメニューを紹介した。

 大会委員長を務める浅見会長は、「就業構造の変化などにより、高年齢者の転倒災害や低所からの墜落災害などが目立っており、有所見率も年々増加している。労働安全衛生法の施行から50年の節目を契機に、自主的な安全活動の推進をお願いしたい」と参加事業場へ協力を呼び掛けた。職場の安全健康確保に関する功績などをたたえ、優良事業場と個人への表彰を行った。