厚生労働省より令和4年「毎月勤労統計調査特別調査」の結果が公表された。

 この調査は、全国の主要産業の小規模事業所(常用労働者1〜4人規模)における賃金、労働時間及び雇用の実態を明らかにすることを目的として毎年実施している。

 今回は、令和4年7月の状況等について22,176事業所を客体として調査し、有効回答数は18,741事業所、有効回答率は 84.5%だった。

 ポイントは以下の通り。

 小規模事業所(常用労働者1〜4人規模)における賃金、労働時間及び雇用の実態

1 賃金
・きまって支給する現金給与額(令和4年7月)203,079円(前年比 1.6%増)
・1時間当たりきまって支給する現金給与額(同上)1,531円(前年比 0.1%増)
・1年間(※)に賞与など特別に支払われた現金給与額258,268円(前年比 2.0%増)
(※)令和3年8月1日から令和4年7月31日までの1年間

2 出勤日数と労働時間
・出勤日数(令和4年7月)19.2日(前年より0.1日減少)
・通常日1日の実労働時間(同上)6.8時間(前年と同水準)

3 雇用
・女性労働者の割合(令和4年7月末日現在)57.3%(前年より0.1ポイント減少)
・常用労働者の産業別構成割合(同上)
「卸売業,小売業」が25.6%と最も高く、次いで「建設業」11.3%、「医療,福祉」9.8%、「宿泊業,飲食サービス業」9.6%、「生活関連サービス業,娯楽業」8.5%、「製造業」7.8%の順。
・短時間労働者(通常日1日の実労働時間が6時間以下の者)の割合(同上)31.3%(前年と同水準)

▼詳しくはこちらをご覧ください。

令和4年毎月勤労統計調査特別調査の概況(厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/tokubetu/22/r04maitoku.html