大阪労働局(井上真局長)は昨年9月に近畿地方に大きな被害をもたらした、台風21号に関連する労働災害の発生状況を公表した。通過時に1人死亡、その後の復旧工事で8人死亡している。休業4日以上の災害は通過時が86人、復旧工事が69人だった。

 通過時の死亡事故は、路上に落下した金属製の屋根の撤去作業中に、風にあおられ後ろ向きに転倒し、後頭部を打ったことによるものだった。