北海道労働局は、令和元年11月の「過重労働解消キャンペーン」の一環として、同年10月27日に実施した「過重労働解消相談ダイヤル」の相談結果をまとめた。相談内容は賃金不払い残業に関するものが最も多かった。

 相談件数は前年の29件から5件増えて34件だった。労働者からの相談が23件を占めている。

 相談内容をみると、賃金不払い残業に関係が15件で最も多く、長時間・過重労働に関するものが13件で続いた。

 相談事例も明らかにしている。たとえば、運輸交通業に努める40歳代の労働者からは「勤務が6時から23時頃まで続き、長い日は24時を超えている。体調を崩し業務中に倒れた。労災ではないか」といった相談が寄せられている。