岩手・宮古労働基準監督署は、平成31年3月に発生した死亡労働災害に関連して、山仲土木㈱(福島県福島市)と同社現場監督を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で盛岡地検宮古支部に書類送検した。

 労災は岩手県下閉伊郡岩泉町内の道路復旧工事現場で発生したもの。労働者が車両系建設機械の1種であり、締固めに使用する「ローラー」を運転して盛土上に進入した際、盛土の路肩から車両ごと崖下に約6メートル転落した。そのままローラーの下敷きになっている。

 同社は、車両が路肩から転落する危険があったにもかかわらず、誘導員を配置する義務を果たさなかった疑い。

【令和2年1月8日送検】