鳥取・倉吉労働基準監督署は、労働基準監督官に虚偽の書類を提出したとして、鳥取中央農業協同組合(鳥取県倉吉市)と同組合課長を労働基準法第101条(労働基準監督官の権限)違反の容疑で鳥取地検に書類送検した。

 同組合は令和2年1月、臨検を受けた際に、元年10月における労働者1人の休日日数について、故意に多く記載した勤務時間報告書の写しを提出した疑い。労働時間を実際よりも短く見せかけようとしていた。「複数日、多く記載していた」(同労基署)という。

 同労基署は、捜査の端緒などについて明らかにしていない。

【令和2年6月9日送検】