労働新聞社Webサイトに2020年に掲載した記事で、2020年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。

2020年04月29日掲載【送検記事】

 茨城・土浦労働基準監督署は、製缶工場での工事中に墜落防止措置を講じなかったとして、鈴木建設㈱(茨城県小美玉市)と同社社長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで水戸地検へ書類送検した。

 労災は平成31年3月、石岡市にある製缶工場内で、天井クレーンの取り付け作業中に発生した。地上から4メートルの高さの足場から、社員が前のめりに墜落し、意識不明の重体となった。墜落防止のための手すりや中桟などを設置していなかった疑い。

 一度は規定に満たない手すりを講じていたものの、取り付け作業の障害となるため、足場から取り除いていたという。