故エディ・ヴァン・ヘイレンがマウンテンのレスリー・ウェストに贈った「フランケンストラト」が、オンライン・オークションに出品された。

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今回出品された「Kramer Striker/Ripley Rosewood Fingerboard Frankenstrat Solid Body Electric Guitar」は、エディみずからデザインし、「おそらく手作業でスプレー塗装やストライプを施した」カスタムメイド・ギターの1つ。1984年に製作されたもので、『1984』『5150』の両ツアーでヴァン・ヘイレンのバックアップ・ギターとして使用されたと、Heritage Auctionsは紹介している。

エディは80年代後半、このギターを彼のヒーローの一人であるレスリー・ウェストに寄贈。その後、1990年にこのギターを譲り受けたレスリーのボディーガードが、このたびオークションで売却することにしたという。

このギターは、エディが通常使用していたメイプルネックではなく、ローズウッドネックを採用しており、公証書が添付されているほか、「エディ・ヴァン・ヘイレンによるものと思しき様々な傷や金属コーティングの摩耗がある」とHeritage Auctionsは付け加えている。



Heritage Auctionsでは他にも、エディの別のフランケンストラト(こちらは2017年製作)、メタリカ「One」のMVでカーク・ハメットが弾いていたESP 400、プリンスのクラウド・ギター、マイケル・ジャクソン「Scream」のMVで用いられたフライングVなどが出品されている。

エディ・ヴァン・ヘイレンは昨年10月6日、65歳で死去。レスリー・ウェストも同年12月23日に亡くなっている。エディの死からわずか2カ月後の2020年12月、3台のフランケンストラトがオークションに出品されたときは、合わせて42万2千ドル(約4600万円)で落札された。

From Rolling Stone US.