岡山市に本社を置く「ベネッセコーポレーション」は、東京大学社会科学研究所と共同で、小学1年生〜高校3年生の約2万組・12学年を対象に『子どもの生活と学びに関する親子調査』を2015年から実施しています。
同社ではきょう(11日)、2024年の調査結果をもとに「子どものなりたい職業」をランキング形式で発表しました。
果たして1位に輝いた職業は?学年・男女別などに分けて結果を見てみましょう!
子どもたちのなりたい職業No.1は?
子どもたちがなりたい職業、、、1位は、
・小学4年〜6年生「プロスポーツ選手」
・中学生「プロスポーツ選手」と「教員」
・高校生「教員」
でした。
【画像①】に各世代のベスト20を記載していますが、学生のみなさんは「皆さんの就きたい職業」、社会人の方は「皆さんが就いている職業」はランクインしているでしょうか?
なお私たち放送業界については「アナウンサー」「記者」などはランク圏外…時代ですね。「会社員」というくくりにすがれば、各世代で9位〜13位にランクインしています。

「男女別」「世代別」なりたい職業は?
では、男女別にみていきましょう。
(小学生編)
小学4年〜6年生では、
男子は
「プロスポーツ選手」がトップ、
「YouTuber・VTuber」が続きました。
女子は
「店員(花屋・パン屋など)」が1位、
「看護師」が2位でした【画像②】。
私たち放送業界に関わりがありそうなところで言うと、男子の20位に「気象予報士」がランクイン!あとは「会社員」が男子の6位にランクインしました。

中学・高校生は?
中高生では、男子は「ゲームクリエイター」や「SE・プログラマー」
女子は「管理栄養士」や「薬剤師」が上位に入っています。【画像③④】


調査開始から10年間での変化は?「YouTuber」が…
2015年からの調査結果を踏まえ、この10 年での変化について、中高生のなりたい職業1位が「教員」である点は、変化がなかったということです。
「YouTuber・VTuber」が小学生でランク外から4位に、高校生で「SE・プログラマー」が13 位から6位に上昇するなど、デジタル化に応じた変化もみられたということです。【画像⑤】

調査を実施したベネッセ教育総合研究所は今回発表したランキングをもとに以下の提言を行っています。
〇木村 治生さん (ベネッセ教育総合研究所 主席研究員)
「なりたい職業を早期に決め、それが一貫していることが重要。職業をめぐる環境の変化が激しい今日、いま知っているわかりやすい職業を選ぶことが良いかもわかりません」
「それよりもむしろ、自分の多様な可能性を考え、いろいろな観点から進路について深く考える経験が大切です。そのような経験は、子どもの学習意欲や行動にプラスの関連があることが明らかになっています」
「子どもたちの進路は一人ひとり異なり、多様です。私たち大人にできるのは、子どもを型にはめるのではなく、考えるきっかけを与え、選択肢を広げ、ともに悩み、応援することです」
「今回の調査結果が、子どもたち自身が未来を考えるうえでの契機となり、周囲の大人がその過程を支えるためのヒントとなれば幸いです。」


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