【東京】小野寺五典防衛相は6日午前、米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが豪州東海岸で墜落した事故について「米側にはしっかりとした情報開示を要求している」と指摘した。NHKの番組で答えた。

 小野寺氏はその後、報道陣の取材に対し「沖縄側もこの問題にさまざまな不安があると思う。その声をしっかりと受け止めていきたい」と述べ、早期に来県する意向を示した。防衛省関係者によると早ければ14日に来県する方向で調整している。

 小野寺氏は「事故は二度とあってはならない。そこは米側にしっかり求めていきたい」と述べ、担当部局に情報収集に当たるよう指示したことを明らかにした。米側が捜索などを進めているとして、現時点で米側に抗議や飛行停止は求めていないという。

 菅義偉官房長官も同日のNHKの番組で「安全が最優先というのは事実だ。原因究明をとにかく最優先で行っていただきたい」と述べた。【琉球新報電子版】