沖縄通訳案内士会(マーシュゆかり会長)は6日午後、那覇市首里金城町の首里城公園で、外国人を対象にした英語や中国語による1日限りの無料ガイドツアーを実施した。案内士会による8月の「観光月間」にちなんだ初の取り組み。無料ガイドで沖縄を訪れる外国人観光客の観光満足度向上を目指す考えだ。

 無料ガイドは守礼門を出発し、万国津梁の鐘がある供屋や御庭までの約20分の首里城見学コースを1団体に1人の通訳士がついて、建物や歴史背景などを説明する。

 マーシュゆかり会長は「夏は家族連れの団体が多く、ガイドを雇わずに旅行する場合が多い。これを機にガイドの良さを感じてもらいたい」と意気込んだ。その上で「観光を通して沖縄の魅力を多くの人に伝え、少しでも沖縄に還元したい」と語った。【琉球新報電子版】