荷物の一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を展開しているecbo(エクボ、東京、工藤慎一社長)は9日、沖縄ツーリスト(那覇市)との業務提携による沖縄でのサービス展開を始めた。 エクボクロークは、観光中などに一時的に手荷物を預けたい人と、預かるスペースを持っている付近の店舗をつなぐサービス。利用者はウェブサイトから、登録店舗のスペースを予約できる。

 現在、那覇市の国際通りをはじめ石垣市、宮古島市などで計20店舗が登録しているが、沖縄ツーリストとの提携で沖縄でのサービス拡大を図り、2018年3月末に400店舗の登録を目指す。

 9日に那覇市の沖縄ツーリスト営業所で会見した工藤社長は「ユーザーの9割は外国人。今後地域と協力し、エクボクロークを広げていきたい」と述べた。

 預かり価格はバッグサイズ(45センチ未満)が1日300円、スーツケースサイズ(45センチ以上)が1日600円。サイトは日本語のほか中国語(繁体字と簡体字)など5言語に対応する。

 エクボクロークは今年1月に東京でサービスをスタート。京都、大阪、福岡にも展開し、全国で約300店舗が同サイトに掲載されている。これまでの利用平均時間は1人当たり6時間37分という。

 沖縄ツーリストは店舗募集に関する説明会を、10日に豊見城市の豊崎ビルで開催する。問い合わせはOTS離島マルシェ(電話)098(869)5931。