沖縄防衛局が辺野古新基地建設工事に関し、新たに19カ所の海上ボーリング調査を計画していることが12日までに分かった。埋め立て本体工事と言われる護岸工事が始まっているにもかかわらず、ボーリング調査が必要となることは、工事海域の地質や地盤の強度などに、何らかの問題がある可能性などが考えられる。

 海上ボーリング調査は、沖縄防衛局のホームページ上に8月3日付で「シュワブ(平成29年)土質調査(その1)」、「シュワブ(平成29年)土質調査(その2)」として、一般競争入札業務で公告されている。その1の調査実施箇所が11カ所、その2は8カ所。調査期間は3月末まで。

 新基地建設工事を巡っては、海上ヤードの設置も取りやめとなっており、今後、設計や工法など工事計画が大幅に変更される可能性が浮上している。