【与那原】与那原町は戦後80年平和祈念事業の一環として、与那原町役場隣の上の森かなちホールでアニメ映画「対馬丸 さようなら沖縄」の上映会と展示を実施している。
作品は1982年に公開され、44年8月22日の対馬丸撃沈事件が描かれている。町は、沖縄戦を体験していない世代や子どもたちも含め、世代を超えたつながりをつくることを目的に、同作品の上映を企画した。
担当者は上映について「年齢にかかわらず、多くの方に見てもらいたい」と来場を呼びかけた。
同館2階では、対馬丸に関する展示を実施。学童ら1788人が乗船、米軍の潜水艦の魚雷攻撃によって氏名判明分だけで1484人の人々が命を奪われたことや当時の証言記録、疎開した子どもたちが持っていたランドセルの写真などが展示され、訪れた町民が見入っていた。
展示、上映は14日まで。映画は1階リハーサル室で午前10時と午後2時半の1日2回。いずれも入場無料。


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