公務員の冬のボーナス(期末・勤勉手当)が8日、支給された。警察、教職員を含む佐賀県全職員の平均支給額は86万2866円(平均年齢44・3歳)で、昨冬より2万2370円減ったものの、夏の増加分を含めた年間の支給月数は昨年度と同様になっている。

 県人事課によると、支給月数は2・225月。昨冬に実施した0・1月の引き上げが本年度は夏と分配したため、昨冬比で0・05月マイナスになった。総支給額は昨冬より3億2518万円(2・9%)減の108億135万円で、職員数も51人減って1万2518人。係長以上の役職者を除く一般行政職(平均34・2歳)の平均支給額は、昨冬比2万4163円減の61万2326円だった。

 特別職の支給額は、知事262万9900円、副知事と議長207万7400円、副議長181万2200円、教育長と議員167万9600円。支給月数はそれぞれ昨冬より0・05月少ない1・7月だった。

 ボーナスは、特別職が人事院勧告に準じて0・05月、職員は県人事委員会の勧告を受けて0・1月を引き上げる条例改正案を開会中の11月定例県議会に提案している。可決されれば、増額分が改めて支給される。