竹馬に挑戦しバランスをとるのに苦戦する児童=佐賀市の勧興公民館

 竹馬やコマ回しなど「昭和の遊び」を子どもたちが楽しむ催しが4日、佐賀市の勧興公民館であった。小学生約30人が参加し、慣れない遊具に苦戦しつつも精いっぱい楽しんだ。

 竹馬は乗れる子どもは数人で、ほとんど初めて遊ぶという子どもも。大人やボランティアの西九州大生に支えてもらいながら乗り、1歩進むのもやっとだった。距離を競う大会もあった。

 竹馬やメンコは大人が主導して手作りした。子どもたちも手伝い、真剣な表情でそれぞれの「愛機」を作っていたほか、コマの絵も描いた。竹馬やコマ回しで「難しい」と苦戦気味だった子どもたちも、ぶんぶんごまや竹とんぼなどは得意顔で遊び、メンコは大盛り上がりだった。

 昔話などの伝承活動をしている「さが昔話の会」(宮地武志会長)が主催。宮地会長は「今の子どもたちはコマの回し方も知らない。そういう昭和の遊びを今の子どもたちにも伝えたくて企画した。生き生きと楽しんでいたと思う」と満足げだった。