日本レスキュー協会の災害救助犬「金蔵」(中央)と触れ合う来場者=佐賀市の県立森林公園

 家族の一員でもあるペットと共に生きる上で必要な知識などへの理解を深める催しが6日、佐賀市の県立森林公園で開かれた。セラピー犬との触れ合いやしつけ教室など、さまざまなブースがあり、親子連れなどでにぎわった。

 催しは「動物との共生フェスタ」と題し、佐賀市が開いた。来場者が犬と触れ合えるコーナーでは、セラピー犬のほか、佐賀豪雨で被害の大きかった武雄市で空き巣被害を防止するための見回りに携わった日本レスキュー協会の災害救助犬「金蔵(きんぞう)」(4歳雄、ジャーマンシェパード)も出迎え、穏やかな表情で子どもたちと写真に収まっていた。

 しつけ教室では、犬を適切に誘導するためのリードの持ち方などを実践形式で学んだ。10カ月雄のゴールデンレトリバー「レイ」と参加した会社員の小部晋也さん(46)=佐賀市=は「引っ張る力が強くて苦労していたが、おやつを効果的に使うことで視線を引きつけ、指示しやすくする方法を学べた」と手応えを感じた様子だった。

 フライングディスクを用いた演技もあり、タイミング良く飛び上がり、空中でディスクをつかむ犬たちに会場からは拍手が上がっていた。