グランドグランプリに輝いた梅津聡さん(左から4人目)ら出場者と山口祥義知事(同5人目)=佐賀県庁

 農水産物などの地域資源を生かした商品開発を競う「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」で、最優秀賞などを獲得した佐賀県内の生産者らが8日、山口祥義知事に受賞を報告した。

 全国大会は3月20、21の両日に東京で開かれ、46組が10部門に分かれて出場した。藤津郡太良町のカキ養殖業者「海男」は、「最強素材部門」で有明海産のカキ「海男オイスター」を発表し、全体の最優秀賞となるグランドグランプリに輝いた。

 海男社長の梅津聡さん(47)と、各部門で準グランプリなどに選ばれた4事業者の代表が県庁を訪れた。受賞が地元の生産者の励みになって喜ばれたことを報告し、山口知事は功績をたたえていた。

 梅津さんは、養殖イカダを改良するなど高齢者や若い人もカキ養殖をしやすい環境づくりに注力しているとし、「カキ養殖をもっと広めていきたい」と抱負を語った。(円田浩二)